競馬あれこれ 第67号

シンザン記念】「3着内率100%」の鉄板データに該当する“厳選1頭”とは!?

 

~過去10年のシンザン記念の傾向分析~
強敵に揉まれてきた経験値が重賞で生きる!トーホウガレオン

2021、2022年と同様に中京芝1600mを舞台に行われる。直近4年連続で1番人気馬が馬券圏外に敗れているのは、押えておきたいポイントのひとつ。

前走人気別成績
・1番人気 〔5.4.2.20〕
・2番人気 〔2.1.2.13〕
・3番人気 〔0.0.0.14〕
・4~5人気〔0.2.1.21〕
・6~9人気〔2.1.3.21〕
・10人気以下〔1.2.2.18〕
前走1番人気に推された馬が、勝率・連対率・複勝率トップと好成績を収めている。

前走騎手別成績
ルメール 〔2.0.0.3〕
福永祐一 〔1.1.2.3〕
浜中俊  〔1.1.1.2〕
秋山真一郎〔1.1.1.1〕
前走で福永祐一騎手が跨った馬は、継続騎乗・乗り替わりを問わず「キャリア5戦以内・前走から中4週以上」の条件を満たせば〔1.1.1.0〕と3着内率100%。今年このデータに該当するトーホウガレオン(栗東:石坂公厩舎)は見逃せない一頭。前走1番人気のデータにも該当しており、メンバーも手薄なここは軸に信頼できる一頭だ。