競馬あれこれ 第66号

中山金杯

新春恒例の激走条件を満たす「厳選3頭」でお年玉GETだ!

~過去10年の中山金杯の傾向分析~

毎年恒例となる年初めのハンデ重賞だが、まず牝馬は〔0.0.0.9〕と馬券に絡んでいない点は押えておきたい。

 

◇過去10年の連対馬20頭の共通点
・芝1800~2200mで勝ち鞍あり(20頭中20頭)
・芝1800~2200mの重賞で5着以内(20頭中20頭)
・前走3着以内 or 負けても0.5秒差以内(20頭中18頭)
・前走芝1800m以上(20頭中17頭)
・前走から中6週以内(20頭中16頭)

今年のメンバーで上記5項目全てに該当するのが、アラタ美浦:和田勇厩舎)・マテンロウレオ栗東:昆厩舎)・ワンダフルタウン栗東:高橋忠厩舎)の3頭のみ。さらに、「前走2000mの重賞で4番人気以内で連対した4~5歳馬」は〔1.1.1.1〕と安定しており、マテンロウレオはこのデータにも該当。