【皐月賞】近年好成績の共同通信杯組 今年はファントムシーフなど4頭が参戦
近年の皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)では共同通信杯から直行で出走した馬の好走が目立つ。
12年にゴールドシップが史上初めて、共同通信杯からの直行で皐月賞を制覇。すると、そこから14年イスラボニータ、15年ドゥラメンテ、16年ディーマジェスティと出走機会4連勝。さらに21年エフフォーリア、22年ジオグリフと目下2連勝中でもある。
今年の共同通信杯の勝ち時計(1分47秒0)は昨年(1分47秒9)、一昨年(1分47秒6)を上回り、近10年で19年(1分46秒8)に次ぐ2番目の速さだった。勝ったファントムシーフ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)はもちろん、2着のタッチウッド(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)と5着のウインオーディン(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)、さらには弥生賞ディープインパクト記念を挟んでの臨戦となる4着タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)まで、目が離せない存在となることは間違いない。
【前走共同通信杯組の皐月賞制覇】カッコ内は共同通信杯組の着順
12年ゴールドシップ(1着)
14年イスラボニータ(1着)
15年ドゥラメンテ(2着)
16年ディーマジェスティ(1着)
21年エフフォーリア(1着)
22年ジオグリフ(2着)
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