【桜花賞×過去データ分析】キャリアが浅い素質馬を探せ
1~2番人気の好走率が高い
過去10年の人気別成績を調べたところ、1番人気【1.4.1.4】は勝率こそ10.0%と低かったが、連対率は50.0%、複勝率は60.0%だった。2番人気は勝率50.0%と非常に高く、連対率・複勝率は60.0%だった。当日1~2番人気馬の内、前走阪神ジュベナイルフィリーズ(以下、阪神JF)組【3.2.0.0】は連対率100%と抜群。前走チューリップ賞組【0.3.1.4】も悪くない成績だが、勝ち馬はいなかった。例えば、ラッキーライラックは阪神JF1着→チューリップ賞1着→桜花賞2着という成績。レシステンシアは阪神JF1着→チューリップ賞3着→桜花賞2着という成績だった。このように前哨戦を使って桜花賞に直行することは、必ずしもプラスにはならない。
また、下位人気に目を向けると10番人気以下は【0.0.0.88】という成績だった。阪神芝1600mは各馬が力を発揮しやすいコースとは言え、人気薄の激走が全くないのは異常に感じる。伏兵馬を探す際には9番人気以内というのを目安にした方が良さそうだ。
また、下位人気に目を向けると10番人気以下は【0.0.0.88】という成績だった。阪神芝1600mは各馬が力を発揮しやすいコースとは言え、人気薄の激走が全くないのは異常に感じる。伏兵馬を探す際には9番人気以内というのを目安にした方が良さそうだ。
キャリア3戦以内の好走率が高い
キャリア別の成績を調べたところ、2戦【1.0.1.8】が複勝率20.0%、3戦【4.6.3.25】が勝率10.5%・連対率26.3%・複勝率34.2%と好走率が高かった。ちなみに3戦以内馬の前走着順別成績は前走1着【3.2.2.20】、前走2着【1.3.0.7】、前走3着【1.0.1.2】であり、当然ながら前走は3着以内に好走していることが望ましい。前走6着以下【0.1.1.3】の巻き返しもあるが、好走した2頭は15年2着クルミナルと3着コンテッサトゥーレで、ともに前走は重馬場のチューリップ賞で敗れていた。
キャリア4~5戦で勝利した4頭を調べたところ、15年レッツゴードンキ(阪神JF2着など複勝率100%)、21年ソダシ(阪神JFなど4戦全勝)、22年スターズオンアース(クイーンC2着など複勝率100.0%)、24年ステレンボッシュ(阪神JF2着など連対率100.0%)が該当。いずれの馬もデビューから一度も4着以下がなかった。
このように近年の桜花賞はキャリアが浅くても素質がある馬か、キャリア4~5戦の安定した成績の馬に注目する必要がある。
キャリア4~5戦で勝利した4頭を調べたところ、15年レッツゴードンキ(阪神JF2着など複勝率100%)、21年ソダシ(阪神JFなど4戦全勝)、22年スターズオンアース(クイーンC2着など複勝率100.0%)、24年ステレンボッシュ(阪神JF2着など連対率100.0%)が該当。いずれの馬もデビューから一度も4着以下がなかった。
このように近年の桜花賞はキャリアが浅くても素質がある馬か、キャリア4~5戦の安定した成績の馬に注目する必要がある。
桜花賞は外枠が不利
アルマヴェローチェは阪神JFから直行
枠番次第になるが、まず注目すべきは昨年の阪神JFを制したアルマヴェローチェ。トライアルを使わずに桜花賞に直行というローテーションは予定通り。キャリアも3戦と浅く、当日1~2番人気以内に支持されれば相当有力だろう。
エリカエクスプレスは新馬→フェアリーSを連勝して2戦2勝の成績。前走フェアリーSの勝ち方が良く、桜花賞当日はある程度人気を集めそうだ。エリカエクスプレスと同じ杉山晴紀厩舎所属のトワイライトシティも新馬→アネモネSを制し2戦2勝の成績。ただ、こちらは人気薄かもしれない。
アルマヴェローチェ以外のキャリア3戦馬の中ではリンクスティップが最も魅力的だ。新馬2着→未勝利1着→きさらぎ賞2着と重賞を含み連対率100%。マイル戦の経験はないが、前走きさらぎ賞で競り落としたランスオブカオス(3着)が次走チャーチルダウンズCを勝った。この点を評価し、今回の注目馬としたい。
あとは阪神JF2着を含み複勝率100%(キャリア4戦)のビップデイジーが有力だ。
エリカエクスプレスは新馬→フェアリーSを連勝して2戦2勝の成績。前走フェアリーSの勝ち方が良く、桜花賞当日はある程度人気を集めそうだ。エリカエクスプレスと同じ杉山晴紀厩舎所属のトワイライトシティも新馬→アネモネSを制し2戦2勝の成績。ただ、こちらは人気薄かもしれない。
アルマヴェローチェ以外のキャリア3戦馬の中ではリンクスティップが最も魅力的だ。新馬2着→未勝利1着→きさらぎ賞2着と重賞を含み連対率100%。マイル戦の経験はないが、前走きさらぎ賞で競り落としたランスオブカオス(3着)が次走チャーチルダウンズCを勝った。この点を評価し、今回の注目馬としたい。
あとは阪神JF2着を含み複勝率100%(キャリア4戦)のビップデイジーが有力だ。
